【インデックス信者高笑い】アクティブファンド9割が相場に勝てず・・・

 

アクティブファンド9割が相場に勝てず・・・

アクティブファンド9割が相場に勝てず・・・

アメリカの投資信託の2016年上半期の株式ファンドの運用成績を発表

S&P発表によればアメリカのアクティブファンドの9割が株価指数を下回ったとのことだ。プロのアクティブファンドがこの体たらくだ。

またもや「アクティブファンドはインデックスファンドに勝てない」とする『ウォール街のランダム・ウォーカー』の論旨を証明してしまった。つまり…「目隠しをしたサルに新聞の相場欄めがけてダーツを投げさせ、それで選んだ銘柄でポートフォリオを組んでも、専門家が注意深く選んだポートフォリオとさほど変わらぬ運用成果を上げられることを意味する…」ということだ。

9割が相場に勝てず、米アクティブ運用ファンド S&P調べ

2016/9/16 6:20

【ニューヨーク=伴百江】アクティブ運用ファンドの9割が相場に勝てず――。S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズは15日、米国の投資信託の2016年上半期の株式ファンドの運用成績を発表し、こんな結果を明らかにした。大型株、中型株、小型株で運用するそれぞれのファンドの総収益率は、6月末までの1、5、10年間に9割のファンドがS&P500種株価指数、400種、600種の指数の総収益率を下回った。

6月末までの1年間に大型株のアクティブ運用ファンドは85%がS&P500種の総収益率を下回った。5年間では92%、10年間では85%のファンドが指数を下回った。同じような傾向が中型株、小型株のアクティブ運用ファンドでも明らかになった。

株式相場が比較的堅調な相場環境では、わざわざ高い運用手数料を払ってアクティブ運用のファンドに投資するよりも、手数料の低いインデックス・ファンドに投資すれば相場並みの収益を確保できる。

アクティブ運用ファンドの運用成績不振を受け、これらの株式投信からインデックス投信やインデックスに連動する上場投信(ETF)への資金流出が目立っている。アクティブ運用ファンドは、よほどの高い運用成績を確保できなければ投資家離れにつながるだけに、運用担当者にとって大きな試練になっている。

引用:日本経済新聞WEB版

今回のニュースは、インデックスファンドの優位性をまたしても証明してみせたように見える。インデックスファンド信奉者は「ほらみたことか!」と高笑いするしていることだろう。

アクティブ信者VSインデックス信者の戦いは、2016年にはいってもインデックス信者の勝利に終わりそうだ。

インデックスファンドの優位性は揺るがないのか?

アクティブVSインデックスの論争は以前からずっと存在する。2014年の日経スタイル(NIKKEI STYLE)においても、同様の記事が掲載されている。

過去10年の年率リターン(運用管理手数料控除後)を比べると、アクティブ型投信が平均で2.1%だったのに対し、日経平均連動型のインデックス投信は平均3.2%、TOPIX連動型は1.8%だった。個別では、日経平均型の平均リターンを上回ったアクティブ型投信は23%で、TOPIX型を上回ったのは53%だ。

引用:NIKKEI STYLE

過去10年間のリターンの比較では、インデック投信がアクティブ投信を上回る結果となっている。

  • 日経平均連動型インデックス投信…平均3.2%
  • アクティブ型投信…平均2.1%

インデックスファンドには夢がない

これらのデータを見れば、アクティブファンドの優位性に疑念を抱かざるを得ないだろう。ではアクティブファンドに投資することは愚かな行為なのだろうか?私はそうは思わない。

インデックスファンドへの投資とはそもそも市場平均並みのリターンを得ることを目的としており、それ以上でも以下でもない。つまりローリスク・ローリターンだ。手数料も安く、安定した資産運用に適した金融商品だ。

一方のアクティブファンドは、短期的に見れば大きなリターンを得ることができる可能性を秘めている。その点においては投資の醍醐味を体感できる。まさに夢のある投資だ。定期的なリバランスを心がければ、高い収益率&安定性も実現可能だ。実際に20%を超えるアクティブファンドは存在するのだ。

また効率性の高い市場ではインデックスファンドが強いが、非効率的な市場ではアクティブファンドに優位性があるとも考えられる。今の日本の市場は、効率的とはいえず、その点においてはアクティブファンドが溜飲を下げる可能性も十分にあるだろう。

まぁひと言で言えば「インデックスファンドには夢がない」ということなのだ。

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