てつやの株〜株式投資錬金術【購入レビュー】

てつやの株〜株式投資錬金術【購入レビュー】

てつやの株〜株式投資錬金術【購入レビュー】

【てつやの株 株式投資錬金術】を購入した

杉山てつや氏による投資マニュアル「てつやの株 株式投資錬金術」を購入した。もともとは「お金の学校」という名称で販売されていた株式投資マニュアルだ。

この投資マニュアルだが、ネットを探してもまともにレビューしているものがひとつもない。どちらかといえば批判的なレビュー記事が多いのだが、どうも視点がズレまくっているレビュアーが多すぎて、この商材の本質が伝わっていない。中には買いもせずに適当に(想像だけで)レビューしているものも少なくない。

【てつやの株】株式投資錬金術 タイトル:”1か月で5000万円稼いだトレーダーが伝授” 成功者続出!!初心者から片手間で月300万円稼ぐ株式投資錬金術
販売:株式会社新日本情報システム
監修:杉山てつや
発売日:2015年2月17日
【てつやの株 株式投資錬金術公式サイト】

販売元は株式会社新日本情報システムだ。

株式会社新日本情報システム
〒160-0022 東京都新宿区新宿6-28-7 新宿イーストコート4F
TEL:03-4578-7750
代表取締役 杉本哲矢(てつや)
投資助言業:関東財務局長 (金商)第2746号
WEBサイトhttp://www.newjapan-info.com/

会社のWEBサイトを見るとわかるが、杉山哲矢(てつや)氏本人が代表取締役だ。そして投資助言代理業者として登録済み(金商 第2746号)の会社である。

さっそく杉本てつや氏監修の「てつやの株 株式投資錬金術」をレビューしていきたい。

【てつやの株 株式投資錬金術】はPDFテキスト全192ページ

株式投資錬金術は、近年まれにみるシンプルな教材だ。購入者専用サイトが用意されているわけでもなく、動画による解説があるわけでもない。いわゆるオーソドックスなテキスト教材のみだ。

テキストはPDFにして全192ページ。これを少ないとみるか多いとみるかは人によるだろう。

テキストとはいえ、解説には様々な図表やチャートなども挿し込まれており、理解しやすい構成となっている。教材の一部をご覧頂きたい。

てつやの株 株式投資錬金術

てつやの株 株式投資錬金術

ご覧のとおり、文字情報だけでなくチャートや図表を交えた構成となっており、株初心者でも容易に学習・理解できる。

【てつやの株 株式投資錬金術】で何を学ぶことができるのか?

この教材で学べることは以下の項目だ。

  1. 株式投資のはじめ方(初心者向け)
  2. 板・チャートの見方(初心者向け)
  3. 銘柄の選び方(初心者〜中級者向け)
  4. 仕掛け手仕舞いのルール(初心者〜中級者向け)

前半部分の1番(株式投資のはじめ方)と2番(板・チャートの見方)は、初心者向けの内容だ。まだ証券口座すら開設しておらず、株式投資をしたことのないユーザー用に書き下ろしてある。

一方、後半の銘柄選定や仕掛け・手仕舞いのルールは、中級者以上でも非常に参考になる内容だ。杉本てつや氏独自の株式投資ロジックの真髄を学ぶことができる。内容が濃く情報量も多い。

では1つ1つみていこう。

「松井証券」と「SBI証券(もしくはGMOクリック証券)」の2つの証券会社が推奨される理由

これから株式投資を始めたいユーザーが最初につまずくのは、”どこの証券会社に口座を開けば良いのか?”という点だ。証券会社比較サイトのランキングはまったくあてにならない。なぜならそのほとんどが口座開設アフィリエイトサイトであり、報酬の高い順にオススメされているだけだからだ。

株式投資初心者が最初に開設すべき証券口座は、

  • 初心者でも使いやすい操作感
  • 手数料が安い

この2点を重視すべきだろう。

【てつやの株 株式投資錬金術】では、2つの証券会社で口座開設することが説かれている。1つではなく必ず2つだ。

まず、証券会社ですが2つ開いてください。 1つめは松井証券です。

そして、2つめはSBI証券か GMOクリック証券です。

なぜ2つの証券会社の口座を開かなければならないかといいますと、以下の 理由があるからです。

引用:てつやの株 株式投資錬金術 P28

なぜ松井証券とSBI証券(もしくはGMOクリック証券)の2つで口座開設する必要があるのか?教材内でその明快な理由が解説されている。

杉本てつや氏が松井証券を推す理由は、この会社で利用できるネットストックトレー ダーというツールが非常に使いやすいからだ。

ネットストックトレーダーとは以下のようなシステムだ。

松井証券のネットストックトレーダーは有料だ。月額1,800円(年間一括払い19,400円)だ。ちなみにネットストックトレーダーは、マネックス証券のマーケットライダーと同じものだ。

下の画像はマネックス証券のマーケットラーダーのキャプチャだ。

【てつやの株 株式投資錬金術】ではネットストックトレーダーとマーケットラーダー、どちらを使っても良いと解説している。もちろん、絶対にこれらの証券会社に口座開設して指定のツールを使わなければならないわけではない。あくまで初心者でも使いやすいツールという点において松井証券(マネックス証券)が推奨されているに過ぎない。他の証券会社の株価ツールを使ってもかまわないし、いくつか比較してみて自分が使いやすいと思ったものを使ってもまったく問題はない。

ただ、なかなか自分で決められないのならば、とりあえず松井証券のネットストックトレーダーを使ってみるのも良いだろう。

手数料の安い証券会社で取引をすることの重要性

松井証券は、あくまで株価ツールを使うためにのみ口座開設をする。そして実際の株式投資は、手数料の安い証券会社を使うことが推奨されている。その証券会社とは、以下の2つだ(どちらか1つでOK)。

  • SBI証券
  • GMOクリック証券

売買手数料は各証券会社によって異なる。この手数料は取引ごとに発生するため、超長期投資でないかぎりは、コストとして利益に影響をあたえることになる。手数料は安いに越したことはないのだ。

松井証券と比べて、SBI証券やGMOクリック証券は手数料が安いため、実際のトレードはこれらの証券会社でおこなうことが推奨されている。

初心者がつまずく「板・チャート」の見方

証券口座を開設した初心者が次につまずくのは「板・チャート」の見方だろう。

初心者がいきなり上のような複雑な画面を見ても、混乱するだけだ。チャートはまだしも「板」ともなると、ちんぷんかんぷんだろう。

「板」とは、ネットストックトレーダーなどの株価ツール上に表示される値段ごとの売買の注文状況を表示した銘柄情報(株価ボード)のことだ。

一方のチャートとは、各銘柄の株価を1日や1週間、1ヶ月などの様々な期間でグラフ化したものだ。

これらの板・チャートの見方や設定の方法なども、【てつやの株 株式投資錬金術】にて詳しく解説されている。

教材を読めば、株初心者でもすぐに馴染むことができるはずだ。

株式投資初心者向けの解説は充実している

【てつやの株 株式投資錬金術】の前半部分は、初心者向けの解説が中心だ。口座開設から板・チャートの見方、さらにはローソク足の読み方など、必要にして十分のボリュームとなっている。よけいな解説はいっさい省かれており、最低限、トレードに必要とされている情報のみだ。

株式投資はつきつめれば「安く買って高く売る」ということだ。そのために必要な作業をおこなうための手順が余すところなく、シンプルにまとめてあるという印象だ。

【てつやの株 株式投資錬金術】の毎月300万円を稼ぎ続ける投資ロジックとは

教材の後半部分は、いよいよ杉本てつや氏が毎月300万円を稼ぎ続けているという投資ロジックの解説だ。

株式投資錬金術のロジックをおおまかにまとめると次の2つだ。

  1. 会社四季報を活用した監視銘柄選定
  2. テクニカルを活用した仕掛け・手仕舞いルール

テクニカル分析に特化したロジック

まず大前提として、杉本氏の投資術はテクニカル分析にかなり傾倒しているという特徴があることを知っておいて欲しい。

株式投資の手法は様々だ。

  • バリュー株投資(割安株に投資)
  • グロース投資(成長株に投資)
  • デイトレ・スイングトレードに代表されるテクニカル投資

バリュー投資やグロース投資は、企業分析やマーケット分析をベースに収益性や成長性を評価して株式投資をおこなうスタイルだ。結果的に長期投資となる傾向がある。半年〜数年にわたって銘柄を保有することもある。

一方のデイトレ・スイングトレードに代表されるテクニカル投資は、企業の収益性や成長性よりも、チャートそのものを見て(分析して)、短期的に株を売買してその利ざやを稼ぐ手法だ。1日で手仕舞いするようなデイトレから数日にわたって保有するスイングトレード、そしてもっと保有期間の短いスキャルピングなども含まれる。

【てつやの株 株式投資錬金術】は、テクニカル投資のみに特化した投資マニュアルだ。バリュー投資やグロース投資などはいっさい解説されていない。企業分析のためのPER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)などの投資尺度に関する解説は皆無だ。テクニカル分析に必要なテクニカル指標(移動平均線、MACD、ダウ理論)の解説に特化したマニュアルなのだ。この点を事前にしっかりと把握したうえで購入を検討する必要がある。

チャート分析に特化したマニュアルであること、企業分析をベースにしたバリュー投資やグロース投資はいっさい学べないことに注意すべきだ。また信用取引や空売りに関しても一切触れられていない。

「会社四季報」を活用して”株価上昇が期待できる銘柄”を選定

では具体的に【てつやの株 株式投資錬金術】のロジック解説に入っていきたい。まず最初にすべきことは、常時監視するための銘柄を選定することだ。東証一部上場の銘柄が推奨されている。この中から常時監視銘柄として200銘柄程度をピックアップすることからスタートする。

そしてこの選定には会社四季報を活用する。

会社四季報については、以前このブログでも解説したことがある。

会社四季報でチェックすべき箇所は限定されている。そのため、誰でも容易に「株価上昇が期待される銘柄」を選定することが可能だ。

株式投資錬金術

出典:株式投資錬金術

チェックすべき箇所は4箇所だ。

  1. コメント
  2. 営業利益
  3. 1株益(円)
  4. 24ヶ月移動平均(チャート)

この4つの項目が、条件にマッチしていれば優良銘柄(今後、株価上昇が期待される銘柄)として監視対象としてピックアップすることになる。

このあたりのルール(条件)も明快なので、迷うことは一切ないはず。

ピックアップした銘柄を5つのカテゴリ(ランク)にわける

優良銘柄をピックアップしたら、各銘柄ごとにチャートを監視することが当面の作業だ。各チャートをエントリー条件に照らし合わせながら、5つのカテゴリに分けていく。

  1. 仕掛けはまだ 1〜2ヶ月くらい先になりそうな銘柄
  2. チャートの形は良いが、仕掛けはあと 2週間から1ヶ月先になりそうな銘柄
  3. あと1〜2週間で仕掛けられそうな銘柄
  4. 条件に当てはまったらすぐに仕掛けられそうな銘柄
  5. 実際にトレードしている銘柄

このランク分けによって、多くの銘柄を同時監視することが容易になる。各カテゴリ内の銘柄はチャートの遷移によって常に入れ替えをおこなっていく。

仕掛けのルールは”6項目”

そして、エントリー条件をクリアした銘柄は、いよいよ仕掛けていくことになる。エントリー条件も明確だ。使用するテクニカル指標は、移動平均線(75日・25日・5日)、MACDのみだ。

  1. ●●チャートのローソク足が ●●日線の上にあり、MACDが●●●
  2. ●●チャートのローソク足が上向きの●●日線の上にある
  3. ●●チャートのローソク足が上向きの●●線の上にある
  4. ●●チャートのローソク足が上向きの●●線の上にある
  5. MACD が●●●●●
  6. ●●チャートの●●●●●日線が上向き

こうして書くと若干ややこしく感じるかもしれないが、チャート上で確認すればとてもシンプルに判別可能だ。

株式投資錬金術 仕掛けと手仕舞いのルール

株式投資錬金術 仕掛けと手仕舞いのルール

この6条件をクリアした場合にのみ仕掛ける(購入する)。実際に仕掛ける銘柄は同時に3銘柄程度がベターだと述べられている。

手仕舞いのルールもシンプルで明快

手仕舞いのルールもシンプルだ。仕掛け時のルールよりも条件は少ない。特定の移動平均線のデッドクロスによる手仕舞いが基本なのだが、暴落を回避するための裏ワザ(早めの手仕舞い)なども解説されている。

基本は王道の”順張り”

【てつやの株 株式投資錬金術】のロジックは「順張り」が基本となる。つまり、株価が上昇し始めたのを確認して仕掛け、下降し始めたのを確認して手仕舞いするということだ。

てつやの株 株式投資錬金術

てつやの株 株式投資錬金術「順張り」

上図をみていただくとわかるように、機関投資家に追随するという投資スタイルなのだ。

私が以前からのべている「クジラの腹にひっつくコバンザメになること」と同じだ。つまり、個人投資家はイワシの大群であり、常に群れて行動している。一方の機関投資家はクジラだ。イワシはクジラに捕食される運命にある。イワシのままでは生き残れない。生き残るためにはクジラにおなかにひっつくコバンザメにならなければならないのだ。そうしてクジラのおこぼれをもらって生きながらえる。それが個人投資家が唯一生き残る道なのだ。

株式投資錬金術で解説される「プロが買ったのを確認して買い、プロが売ったのを確認して売る」という戦略は、まさに「コバンザメ戦略」なのである。

私がこの教材を高く評価する点でもある。

応用編

応用編としてのライントレード(トレンドラインの引き方)やボリンジャーバンドを使ったトレードなども紙面を割いて解説されている。

株式投資錬金術 応用編(ライントレード)

株式投資錬金術 応用編(ライントレード)

株式投資錬金術 応用編(ボリンジャーバンド)

株式投資錬金術 応用編(ボリンジャーバンド)

株式投資で勝つために必要なことだけが解説されている

わずか192ページのPDFテキストに、よくもこれだけの情報(ノウハウ)を詰め込んだ…というのが正直な感想だ。

前半の初心者向けのノウハウ(株式投資の基礎〜口座開設)、そして後半のテクニカルなロジックまで、必要十分なエッセンスが凝縮されたマニュアルだ。

決して冗長にならず、あえて不要と思われるものを排除し、「勝つために必要な情報」だけを厳選してコンパクトに提供されている。

だから一度読んだだけでは、重要なエッセンスは頭に入ってこない(定着しない)。杉山てつや氏本人が言っているように、最低でも10回は読みなおすくらいの学習が必要だろう。

【てつやの株 株式投資錬金術】の欠点

まず【てつやの株 株式投資錬金術】のデメリットについて触れておく。以下の欠点が許容できない人は買うべきではないだろう。

欠点1.テクニカル分析に特化した投資手法であること

移動平均線やトレンドライン、MACDなど、いわゆるテクニカル指標を活用した、チャート中心のトレードスタイルだ。バリュー投資やグロース投資に代表される企業分析のノウハウなどはいっさい学ぶことができない。

欠点2.すでに投資ノウハウを確立した投資家には不向きであること

すでに自身の投資スタイルが確立されており、それなりの利回りをあげている投資家には不向きの教材だ。レビューでも解説した通り、マニュアルは初心者から初・中級者向けに編成されている。

欠点3.資金管理や投資マインドに関しては学べないこと

この点が最大の欠点といえるのだが、この教材では資金管理法や投資におけるマインドについてはいっさい学べない。特に資金管理は投資活動においてもっとも重要な要素の一つだ。もちろん資金管理やマインドは人それぞれで決まったカタチなどないのだが、できれば杉山てつや氏の資金管理法などを一例として解説してもらえれば、より充実した教材になっていたかもしれない。

ここがいまひとつ

  • テクニカル分析に特化した投資手法であること
  • すでに投資ノウハウを確立した投資家には不向きであること
  • 資金管理や投資マインドに関しては学べないこと

【てつやの株 株式投資錬金術】の評価ポイント

次に【てつやの株 株式投資錬金術】の評価できるポイントを述べたい。

1.この教材のみで株式投資初心者が銘柄選定〜仕掛け〜手仕舞いまでをマスターできる

たとえあなたが株式投資未経験者であっても、この教材を熟読するだけで、口座開設から銘柄選定そして仕掛け・手仕舞いまでをマスターすることができる。それほどしっかりとまとまった教材だ。数ヶ月で株初心者を脱却できる良書といえる。

2.会社四季報を活用した銘柄選定が非常にロジカル

仕掛けるための銘柄選定ノウハウが非常にロジカルである。つまり誰がやってもほぼ同じ結果になるということだ。

投資経験を積めば、この銘柄選定ノウハウをベースに、自分だけのオリジナルな銘柄選定ルールを構築することも可能だろう。

3.仕掛け・手仕舞いのルールが明快で根拠も合理的

仕掛けや手仕舞いのルールは、非常に明快だ。これらも、再現性が高く迷いは生じにくい。なぜこのルールで仕掛けるのか?どうしてこのケースで手仕舞いするのか、それぞれの根拠も具体的に解説されており、テクニカル分析を好む投資家とは相性が良いだろう。

4.王道の順張りを学ぶことができる

投資には順張りと逆張りがあるが、株式投資においては順張りが王道とされる。もちろん逆張りで勝っている投資家もいるが、それは相当才能のあるごく一部の人々だ。特に初心者ならば、まずは順張りで勝てるようになることが先決だ。

株式投資錬金術 順張り

株式投資錬金術 順張り

順張りで仕掛けるための注文方法=逆指値注文の手順も詳しく解説されている。

5.応用編としてのライン、ボリバン、グランビルの法則などの解説も抜かりがない

基本ロジックは、移動平均線とMACDを使ったテクニカルトレードだが、それを補完するためのトレンドラインの引き方や、ボリンジャーバンドのスクイーズとエクスパンション、そしてグランビルの法則を活用したトレード手法などの解説も用意されている。

6.株式投資で勝つために必要なことに特化した教材

それほど多くない紙面の中で、株式投資で勝つために必要な情報のみに特化した内容が、しっかりとまとめてある点は高評価だ。余計な情報は除かれており、必要最低限度の情報が凝縮されて提供されている。もしもこの教材に物足りなさを感じるならば、それはたんに「読み込みが浅い」ことが原因だ。

ここがまる

  • この教材のみで株式投資初心者が銘柄選定〜仕掛け〜手仕舞いまでをマスターできる
  • 会社四季報を活用した銘柄選定が非常にロジカル
  • 仕掛け・手仕舞いのルールが明快で根拠も合理的
  • 王道の順張りを学ぶことができる
  • 応用編としてのライン、ボリバン、グランビルの法則などの解説も抜かりがない
  • 株式投資で勝つために必要なことに特化した教材

【てつやの株 株式投資錬金術】総合評価

【結論】テクニカル分析を駆使した投資手法を学ぶことのできる王道的投資教材であり、初心者から中級者までその期待を裏切らない内容は”本物”を感じさせる
株の入門書としてだけでなくチャート中心のテクニカル手法を学ぶならば買って損はない

ネット上のネガティブレビューに反して、中身は想像した以上に充実したものだった。この教材を低評価しているレビュアーは、おそらく読み込みが浅すぎるのだろう。もっとしっかりと本質を捉えてレビューして欲しいところだ。

とにかく非常に良くまとまった教材という印象だ。投資経験ゼロのまったくの初心者であっても、この教材だけで口座開設から銘柄選定、仕掛けから手仕舞いまでをこなすことができる。肝心の投資手法も王道的な順張りであり極めてロジカルなので、初心者が学ぶ意義は十分にある。

投資の基本書であり、最初に手にする一冊として強くおすすめできる教材だ。

【てつやの株 株式投資錬金術】で何が学べるのか?

  • 証券会社の選び方から口座開設の方法を学べる
  • 板・チャートの読み方を学べる
  • 優良銘柄の選定方法を学べる
  • 基本的なテクニカル分析の方法を学べる
  • 仕掛け・手仕舞いのルールを学べる
  • 応用としてのボリンジャーバンドやラインの基礎を学べる

ここがまる

  • この教材のみで株式投資初心者が銘柄選定〜仕掛け〜手仕舞いまでをマスターできる
  • 会社四季報を活用した銘柄選定が非常にロジカル
  • 仕掛け・手仕舞いのルールが明快で根拠も合理的
  • 王道の順張りを学ぶことができる
  • 応用編としてのライン、ボリバン、グランビルの法則などの解説も抜かりがない
  • 株式投資で勝つために必要なことに特化した教材

ここがいまひとつ

  • テクニカル分析に特化した投資手法であること
  • すでに投資ノウハウを確立した投資家には不向きであること
  • 資金管理や投資マインドに関しては学べないこと

【てつやの株 株式投資錬金術】を購入したほうが良い人

  • これから株式投資を始める人
  • 株式投資をはじめたが銘柄選定に迷っている人
  • 自分なりの投資ルールが定まっていない人
  • テクニカル分析・チャート分析に興味のある人

【てつやの株 株式投資錬金術】を購入しないほうが良い人

  • テクニカル分析に興味のない人
  • バリュー投資・グロース投資に興味がある人
  • すでに自身の投資ルールが確立できている人
  • 資金管理法や投資マインドを学びたい人
【てつやの株】株式投資錬金術 タイトル:”1か月で5000万円稼いだトレーダーが伝授” 成功者続出!!初心者から片手間で月300万円稼ぐ株式投資錬金術
販売:株式会社新日本情報システム
監修:杉山てつや
発売日:2015年2月17日
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